バイナリーオプションの一連のやり方について説明します。【MT4での環境認識の手順もあり】

バイナリーオプション

「MT4の口座開設したけどその後ってどうすればいいの?
 環境認識って何すればいいの?」

こういった疑問に答えます!

ポイント
1.バイナリーオプションの一連のやり方について説明します。
2.MT4での環境認識の手順を説明します。

この記事を書いている私は、バイナリーオプション歴2年。
最初の1年は独学で学びトレードしていたが、上手くいかず、1年後に熟練者に教えを乞う。
その結果、少しずつ実力が身に付き始めて、現在は成果が右肩上がりの状況。

※「そもそもバイナリーオプションとは?」という方は以下記事も併せてご覧ください。
>>月5万稼ぎたいならFX・バイナリーオプションがお勧め【実践記録有】

それでは「バイナリーオプションの一連のやり方」に関して解説します。

バイナリーオプションの一連のやり方について説明します。

口座開設および入金後、バイナリーオプションの一連のやり方の流れは以下になります。
※口座開設、入金については以下をご参照ください。
>>ハイローオーストラリアの口座開設手順を説明します。【口座開設後の手続きもあり】

①チャート整備・環境認識
②エントリー

それぞれ説明します。

 

①チャート整備・環境認識

MT4で表示するチャートの設定になります。
以下、チャートの例です。

上記は既にいろいろカスタマイズした結果になります。
例えば、以下設定がカスタマイズされています。
・移動平均線(黄色、ピンク、青のライン)
・オシレータ(画面下部のピンクと青のチャート、黄色のチャート)
・レジサポライン(水平に引かれた青や水色のライン)
・トレンドライン(斜めに引かれた赤いライン)

これらの設定は全て、これからのチャートの動きを予測するための補助的な役割を果たします。
どうすれば正解ってゆうのは特にありません。
自分好みに設定していくものです。

まずはこれらの設定を行ってから、実際エントリーするまでの環境認識を行います。

環境認識とは、

「今まで、チャートはずっと停滞していたから、これから上昇していくかな?」
とか

「かなり上昇しきったから、この時点からは下降していくだろう」
とか

「過去の動きを見ても、このレートに来たらしばらくは動きがないだろうな」

など、チャートの状態を観察し、未来の動きを予測することです。

この予測の為に、さきほどのチャートのカスタマイズは役に立つんですね。

もう少しチャート整備や環境認識の詳細を知りたい方は、次の章で説明していますので
そちらをご覧ください。

ちなみに、MT4インストール直後のチャートは以下のような状態です。

さきほどのチャートと比べてシンプルですね。。
特に何も設定が施されていない状態です。

 

②エントリー

チャート整備、環境認識が十分にできたら、いよいよエントリーです。

本当に一般的な初歩の考え方だけで説明します。

以下の画像のようなチャートがあったとします。

環境認識の結果、この通貨ペアはこれから下降するだろうと予測し、
ハイローオーストラリア掛け金、判定時間を設定の上、「Low」を選択するのです。
※環境認識については次章をご参照ください。

以下は、ハイローオーストラリアのエントリー時の画面の例です。
赤丸は設定する主な項目(「通貨ペア」「掛け金」「判定時間」「High/Low」)を示しています。

そして予測通り、下降し、判定時間に達すれば、勝ち、利益が出る、そんな仕組みですね。

バイナリーオプションはFXと異なり、エントリーすればあとは判定時間を待てば自動的に決済される仕組みです。
なので、エントリーおよび判定時間、つまりは環境認識をしっかり考えればよいのです。

 

以上がバイナリーオプションの一連のやり方です。

 

口座開設がまだという方は以下をご覧ください。
>>ハイローオーストラリアの口座開設手順を説明します。【口座開設後の手続きもあり】

 

MT4での環境認識の手順を説明します。

MT4での環境認識の手順として、ここでは簡単に以下を説明します。

1.チャート整備(移動平均線、レジサポライン)
2.環境認識(ダウ、移動平均線の向き)

それぞれ説明します。

 

1.チャート整備(移動平均線、レジサポライン)

まず、移動平均線についてです。
移動平均線とは、過去の各ローソク足(チャートで現れる縦長の長方形のようなモノ)の動きを平均した位置を表しています。
過去のいくつ分を平均するかによって、種類がわかれます。
例えば、過去200個の平均をとった移動平均線や、過去100個をとった移動平均線などが代表的ですね。

以下の画面のようにMt4では上部のメニューから移動平均線を設定することが可能です。

以下ダイアログで移動平均線の詳細な設定ができます。

以下に表示されている、青色ラインが200個の移動平均線、ピンク色が100個、黄色が25個の移動平均線になります。
これも個人で自由に設定できます。

 

次にレジサポラインです。

これは以下画面の青色や水色の水平線ですね。
レジサポラインはチャートを分析するために非常に役に立ちます。

チャートの動きで特徴的なところにひくんです。
以下画面をご覧ください。

分かりやすいところに赤丸枠をつけました。
このように波のように動くチャートの山の頂点部分や谷底の部分に沿うように水平線を引きます。

すると、次に波が同じラインに到達するときには、意識される(同ラインでに反発した動きを見せる)んですね。
この仕組みを利用してチャートの未来予測を行うのです。

この水平線の引き方は簡単です。
以下の画面のように上部のメニューから水平線ボタンを押して後はチャート上でクリックするだけです。

あんまり引きすぎるとわけがわからなくなるのでほどほどに。。
画面の例ももはや引きすぎですが。。(笑)

 

2.環境認識(ダウ、移動平均線の向き)

まず、「ダウ」について説明します。

以下の画面のようにチャートの動きを簡単な直線で表してみます。


そうすると、山や谷ができます。
1~6の山谷のように、上がっては下がり、上がっては下がりを繰り返すことをダウが形成されると呼んでいます。

逆(下降)も同じですね。
下がっては上がり下がっては上がり、というパターンです。

ただし、ダウ形成には条件があり、
次の山は直前の山を越えなければいけないです。
同様に谷は直前の谷を越えなければいけないです。

図の例で説明しますと、
1、3の場合、3は1より上でないといけないです。
2、4の場合、4は2より上でないといけないです。

という流れでいくと、
8は直前の山を越えられていません。
また、9は7を超えられていません。

このような状態をダウが崩れたと呼び、
トレンドの終焉と判断する材料になります。

しかし、上記のようなサインが100%、トレンドの終焉となるわけではありません。
あくまで判断材料の一つです。

その証拠に、画像の例ですと、8,9でダウが崩れているのに、
10ではさらに上昇しています。
12で10を超えられず、その後完全に下降トレンドへと変わっています。

次に移動平均線についてです。
先ほどと同じ画面で説明します。

3の位置からHighエントリーできると勝てそうですよね?
3の位置から25移動平均線(黄色ライン)が上目線となっています。
このように移動平均線の向きで今後の動きを予測することも可能です。

ダウと移動平均線を組み合わせるだけでも十分なエントリー判断基準になります。
ダウが形成されている+移動平均線も同じ向きになっている?エントリーチャンス!
ということです。

以上が、MT4での環境認識の手順です。

口座開設がまだという方は以下をご覧ください。
>>ハイローオーストラリアの口座開設手順を説明します。【口座開設後の手続きもあり】

そもそもバイナリーオプションとはなんぞや?という方はまずは以下をご覧ください。

>>月5万稼ぎたいならFX・バイナリーオプションがお勧め【実践記録有】

 

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